梅雨の季節、ジメジメした天気が続くとお買い物の足も遠のきがちですよね。実際に、2日に発表された大手小売企業の6月度月次売上高は、厳しい数字が並びました。
これだけ見ると「えっ、株価は大暴落?」と思ってしまいますが、なんと本日、これらの株価は大幅に反発しているんです!
投資の世界には「織り込み済み」という言葉があります。「天気が悪かったし、お休みの日も前年より少なかったから、売上が下がるのは当然だよね」と、投資家たちはあらかじめ予想していたんですね。悪いニュースがすでに出尽くしたことで、ここからは「次の夏物セールや秋の巻き返しに期待しよう!」という前向きな買い安心感へとつながりました。一時的な悪天候による下落は、むしろ絶好のチャンスと捉えるのが投資のスマートな面白さです!
いま株式市場でじわじわと、かつ力強く買われているのが電力株です。特に注目を集めているのが、北海道電力や九州電力といった地方の電力会社。
なぜ今、電力会社なのでしょうか?その秘密は「半導体工場」にあります。
北海道には次世代半導体を目指す「ラピダス」、九州には台湾の半導体巨人「TSMC」の工場が進出しています。半導体をたくさん作るには、ものすごく大量の電気が必要です。つまり、工場が本格稼働すれば、これらの電力会社への電力需要が爆発的に増えることが期待されているのです!
さらに、中東情勢への懸念が和らいで燃料である原油価格の上昇リスクが後退したことや、株価が企業の資産価値に対して割安であることを示す「PBR(株価純資産倍率)1倍割れ」の状態であることも、投資家にとって「今が狙い目!」と思わせる強力な後押しになっています。
AI(人工知能)の進化は私たちの生活を便利にしてくれますが、実はハッカーたちにとっても強力な武器になってしまうんです。
先日、アメリカやイギリスなどの共同機関(ファイブ・アイズ)が、「最先端AIを悪用したサイバー攻撃が、数ヶ月以内に現実化する恐れがある」という衝撃的な緊急声明を出しました。
これを受けて、国や企業の情報を守る「サイバーセキュリティ関連株」への期待が急上昇しています!
これからの時代、セキュリティは「万が一の備え」ではなく、企業が生き残るための「必須の経営戦略」になります。この巨大な需要の波は、関連企業にとって長期的な追い風になること間違いなしです!
本日のマーケットで、ひときわドキドキする動きを見せたのがこの2銘柄です。
まずはインフォマート。香港を拠点とする有名な投資ファンド「オアシス・マネジメント」が、同社の株を5.07%保有したことが明らかになりました。オアシスは「株主価値を守るために、会社に提案を行うことがある」とコメントしており、これから会社がどんどん良くなる改革が行われるのでは?という期待感から、株価は一時ストップ高となる大急騰を見せました!
そして、電通総研にも大きなニュースが飛び込びました。親会社である電通グループが、電通総研の株式を非公開(上場廃止)にする方針だという報道が流れたのです。電通グループ側は「当社が発表したものではないが、選択肢の一つとして検討はしている」とコメント。今後の展開に対するドキドキ感から、株価は続急騰となりました。
大株主の動きや「非公開化」のニュースは、株価を一気に跳ね上げる強力な起爆剤になります。これだから株式市場のドラマは目が離せませんね!
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