本日の東京市場は、日経平均株価が一時「6万円」の大台にタッチするという歴史的な瞬間がありましたね!その後は利益確定の売りに押されてしまいましたが、市場のエネルギーを感じる、とてもエキサイティングな一日でした。
それでは、本日の注目ニュースをのぞみ独自の視点でピックアップしてお届けします!
金融セクターでひときわ輝いていたのがSBI新生銀行(8303)です。2026年3月期の純利益を従来予想の1000億円から1130億円へと引き上げました。なんと26期ぶりの過去最高益更新となる見通しです!
住宅ローンの利鞘収益や、証券投資の運用収益が絶好調とのこと。さらに嬉しいことに、1株あたりの配当も34円から42円へと大幅にアップしました。業績が良いうえに株主への還元もしっかり。銀行株の底力を感じさせるニュースですね。
今、株式市場で熱い視線を集めているのが「宇宙ビジネス」です。NTT(9432)とJAXAが低軌道衛星を使ったデータ伝送の実証実験を開始したことをきっかけに、関連銘柄に資金が流入しています。
政府も2030年代には宇宙産業の市場規模を8兆円に拡大する目標を掲げており、まさに国策といえるテーマです。
* スカパーJSAT(9412):光衛星間通信の検討を開始。
* QPSホールディングス(464A):衛星コンステレーションの構築で防災・インフラに貢献。
* 古野電気(6814):独自の海況予測データサービスを提供開始。
防災や安全保障など、衛星データの使い道は無限大。夢のある投資テーマとして目が離せません!
個別銘柄では、明暗がはっきりと分かれるドラマチックな展開が見られました。
まず、カカクコム(2371)はスウェーデンの投資会社による買収検討が報じられ、ストップ高を記録しました。「TOB(株式公開買い付け)で株価が上がるかも!」という期待感が買いを呼びましたね。
一方で、異例の事態となったのが工作機械大手の牧野フライス製作所(6135)です。アジア系ファンドによる買収計画に対し、政府が「国の安全保障に関わる」として中止を勧告。これを受けて株価は急落しました。技術流出を防ぐための外為法の壁、投資家としてはリスク管理の重要性を再認識させられる出来事でした。
最近の半導体株はエヌビディア一辺倒でしたが、市場の関心は今、「メモリ(NANDなど)」へと移りつつあります。AIデータセンターの建設ラッシュで、膨大なデータを保存するためのストレージ需要が爆発しているんです。
これからは、エヌビディアの動きだけでなく、メモリ大手のマイクロンやサンディスクといった米株の動きが、日本の半導体株を動かすカギになりそうですね。
最後に、ちょっとした注意点も。野村総合研究所(4307)が、海外子会社の業績悪化に伴いのれん等の減損損失969億円を計上し、最終利益を大幅に下方修正しました。
「減損」は現金の流出を伴わない会計上の損失ではありますが、成長期待で買われていた銘柄にとっては冷や水となります。特に海外買収を積極的に行っている企業については、その後の事業計画が順調かどうか、私たち投資家もしっかりチェックしていきたいポイントです。
今日は6万円の壁に跳ね返されましたが、これだけ活発なニュースが飛び交っているのは、市場が生きている証拠です!損失が出ている方も、これは「次への助走」だと前向きに捉えていきましょう。明日の相場も楽しみですね!